ノスタルジー

自分のこころを見つめるブログです

どんぐり

あれは小学校4年生の夏でした

どんぐりに、爪楊枝を刺して転がして、1番長く転がってる人が勝ちという遊びが流行ってました

爪楊枝の長さと角度で回り方が全然違うのです

どんぐり自体もあまり長くないのが良かったのです

そこで、学校帰りに、みんなでどんぐり拾いをしました
誰が1番拾うか競争もしました

私は給食袋の中身を取り出して、どんぐりをいっぱい詰めて、1番拾った子として、ドヤ顔で帰ったのを覚えています

母親に見せたら怒られると思って、自分の机のカギがかかる場所に、どんぐりを全部入れました(多分2リットルボトルぐらいの量)

そこは宝物入れとして、カギをかけて保管したのです

学校では戦力の強いどんぐりしか必要なかったので、1個か2個あれば充分だったので、、、
宝物のどんぐりのことは忘れていました

月日が流れて、私5年生になっていました
私は引っ越しのために荷物を運んでもらってたおじさんが

この机の中、ものすごくいっぱい入ってて重いなぁといったのです

でも、机のカギがどこかへ行ってしまったみたいで開けられませんでした

夏前に引っ越しが終わって、
秋になりました

学校のみんなで話をしてた時
去年はどんぐりで遊んでた話しになりました

その時思い出したのです

カギはカギ付き日記帳と一緒にしまってたことを、、
そして、机の中にどんぐりが沢山入ってることを、、

学校を帰ってから、カギを開けました
どんぐりが良いものに変わってたらどうしよう?と、わけのわからないことを妄想しながら引き出しを開けました

うそ、、、

あまりの驚きに声も出ませんでした

どんぐりが、蛾になってる、、、、、、、、、、

引き出しの中が蛾だらけ、、

それも生きてる、、、、、

どういうこと、なぜ、、、

どんぐりに卵を産み付けて
その後蛾が孵化した、、、

開けた引き出しを閉めました、、、

その後、発見した母親が捨ててくれてました

自然のものは、持ち帰ってはいけないと言われました

また一つ勉強になりました

でも、忘れっぽい私は大きくなってから、栃の実を拾ってしまって、、、

後からその場所に返しに行きました