ノスタルジー

自分のこころを見つめるブログです

紙芝居

Pちゃんちは何でも屋さん?みたいな感じだったので、よく店の前で披露してくれる人達がきて、子供の溜まり場になってました

紙芝居屋さんも、1週間に1度きては飴を売りながら(30円だった)紙芝居を披露してくれてました

ある時は黄金バット、またある時は、マグマ大使など、、
紙芝居のおじさんは勘違いして3週に渡って同じ内容の時もありました
そんな時はすごいブーイングの嵐でした

突然おじさんが転職して、ドンを始めたのです
ドンとは、お米を持っていくと、大砲のようなドンという音がする機械に入れて米菓子に変わるものでした

10円払うとやってくれるのですが、、、
いつもお金取らないので、なんでお金取らないの?と聞きました

おじさんは、みんなが喜ぶと嬉しくてお金取るの忘れるんだよねーと言ってました

でも、おじさんは奥さんも子供もいるから、お金もらわなきゃいけないんだよねー
と小さい私に相談するのでした

Pちゃんは子供達に、10円払うように言いました
その瞬間、みんな逃げていきました

今までタダだったのに、お金払うとなると損した気分になるのかも、、

Pちゃんがみんなに言ったのが悪かったのか、、
そのあと、ドンのおじさんは
来ることがありませんでした

その後、4年ぐらいしてから
小学校の通学路に子供相手に色んなものを売る人が現れたと噂になってました

怪しい大人なので、近寄らないように先生に言われたけど、みんな面白がって学校の帰り道見にいきました

ビーズでインディアンを真似た人形だったり、ビーズのインディアンネックレスだったり怪しげな形のキーホルダーだったり、、

売ってる人が「これ本当は3000円するんだけど今日は300円でいいよ」といいました
「お金持ってない」と言うと
「早く帰って、お母さんからもらってきな」と強引に言うのでした

どこかで見たおじさん、、、

そう紙芝居のおじさんでした

私は子供だったので、なんだかショックを受けてしまい、
変わってしまったおじさんが
嫌いになってしまったのでした

その後、1件1件回って歩いてたと思われる、、、

我が家にもきて、散々不幸話しをして、母親は私に「Pちゃんどれ欲しい?」と聞いてきて、私は陰に隠れてながら
要らないと言ったのに、、

母親は、インディアンのビーズ人形のネックレスと各国のマスコットキーホルダーを大量に買ってしまったのでした

先日実家で、それらが出てきて、、、

懐かしくなり、インディアンビーズのネックレスをつけてみたのでした